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皆さんのご自宅で使用されているトイレは、ウォシュレットが設置されていますか?近年では使用される場所も増えており、便利なウォシュレットを導入している会社やオフィス、集合住宅が多いかと思われます。
皆さんがよく耳にする「ウォシュレット」ですが、正式名称は「温水洗浄便座」と言うのはご存じでしたか?
実は、「ウォシュレット」はTOTOさんが付けた名称なのです。ちなみにINAXさんでは「シャワートイレ」など、メーカーによって呼び方が変わります。
真冬になると、冷たい便座を使用するのが嫌だという方にとってはかなり重宝しますよね。中には家や宿泊施設を選ぶ際の必須条件になる方もいるほど、人気の商品となっております。
そんな人気のウォシュレット(温水洗浄便座)ですが、どのようなトラブルが考えられるでしょうか。今回は、ウォシュレットで起きるトラブルの原因や対処法について詳しく解説していきましょう。
目次
ご自宅のトイレは毎日使用する水まわりの製品で、ウォシュレットもその一つです。なので当然水漏れのトラブルが起こりえる場所でもあります。
ただし、ウォシュレットは少し特殊で、家電製品として分類されます。なので、水漏れのトラブル以外にもリモコンやノズルが作動しない、上手く便座が温まらないなど、電気系のトラブルも起きてしまうことがあるのです。
ウォシュレットの平均寿命は約7年から10年といわれており、トイレ本体より寿命が少し短いかもしれません。ウォシュレットからの水漏れや電気系統のトラブルであれば、ウォシュレットのみ交換することで解決できます。
このようにウォシュレットにて水漏れが起きやすい箇所がどこなのか、まずはここから説明していきましょう。
水漏れが起きやすい場所の1つである止水栓や元栓。止水栓は水漏れが起きた時真っ先に扱うべき箇所で、トイレへの給水をストップさせる役割があります。
水漏れを防ぐために大切な止水栓なので、水漏れが起きると大変です。すぐに対処するようにしましょう。
トイレタンクから止水栓、そしてウォシュレットにつながるこの給水ホースも水漏れの可能性があります。床にポタポタと水漏れが起きていませんか?
止水栓からか、この給水ホースからか判断して対処しましょう。ナットやボルトを締めると水漏れが直ることもあるので、ここは落ち着いて対応してください。
ウォシュレットといえば、この部品が必須アイテムとなります。ウォシュレットのノズルは汚れなどが付着しやすく、掃除を怠るとつまりが原因で作動しなくなることも。
定期的にお掃除クリーナーなどを使ってつまりや汚れを取り除くようにしましょう。
また、ノズルが接続不良により伸びない、肝心の水が出てこない、ウォシュレットのノズルから水漏れが起きるなどのトラブルも考えられます。
ウォシュレット本体の故障も考えられますので、交換することも視野に入れて対応してください。
ウォシュレットには給水フィルターというものがあり、ウォシュレット本体に内蔵されています。給水フィルターの役割は、給水される水道水のゴミを取り除きますが、そのゴミがつまってしまうことも。
つまりが原因で水が流れづらくなる、もしくは水漏れの原因にもなるので、こちらも定期的に掃除を心がけましょう。給水フィルターは取り外しが可能ですので、メンテナンスしやすいと思います。
ウォシュレットの便座側面を見てみてください。床などに水漏れの形跡はありませんか?ウォシュレットには水抜き栓という栓があり、トイレタンクの下に設置されています。
この水抜き栓はトイレタンク内の水を抜く役割があり、長期間使用しない場合にタンクの水を抜いておく時などに使用されます。
水抜き栓はゴムパッキンが使用されており、このパッキンの劣化や水抜き栓本体の亀裂などが原因で水漏れが起きてしまいます。
パッキンの劣化が原因で起きることが多いので、長年使用している水抜き栓の場合は部品交換などで、水漏れを解消させましょう。
ウォシュレットを使用するために無くてはならないリモコン、これを袖リモコンと言います。「おしり」「ビデ」「止」などのボタンが付いており、それぞれ用途に合わせてボタンを操作します。その他に、水量を調整したり、便座や水の温度も操作が可能です。
この大切なリモコンも、水漏れが起きることがあります。袖リモコンから水漏れが起きた場合、内部に原因があることが多いので、素人ではなかなか修理が難しい場所です。
電気系統の不良も考えられますので、修理業者にお願いするか、ウォシュレット本体の交換を検討してください。
ご自身で交換が難しい場合はプロの修理業者に頼むとスムーズに作業が終わるのでおススメです。
このように、ウォシュレットにはさまざまな部品が取り付けられており、それぞれに水漏れが生じる可能性があります。ウォシュレットの水漏れ原因もさまざまなので、各部品ごとに適切な対応を行いましょう。
水漏れを修理するためには、どの部品や箇所から水漏れが起きているか特定する必要があります。原因が不明な場合、闇雲に取り扱わずに修理業者にお願いしましょう。
水漏れが起きた時は業者に頼むつもりでいる方もいるでしょう。ただ、その業者がすぐに来れない場合、そのまま水漏れ状態をほっとくわけにも行きませんよね。そういう時は慌てず応急処置を行って対応しましょう。
ウォシュレットの水漏れ状態によっては、この応急処置によって水漏れが解消されることもあるので、ぜひお試しください。
ただし、ウォシュレットは電気系統を含む機械ですので、漏電や感電しないように今から紹介する2つの手順を必ず行うようにしましょう。
1.必ず「止水栓」を閉めること
トイレのウォシュレットにつながる止水栓はさまざまなタイプがあります。壁に取り付けられているタイプ、床に取り付けられているタイプなどがありますが、大抵の場合マイナスドライバーを使用すれば止水栓を閉めることが出来るので、マイナスドライバーを1つ持っていると安心です。
止水栓を閉めることにより、水の流れを止めることが出来るので、今後の作業も安全に行うことが出来ます。
TOTOのウォシュレットなど、ウォシュレットの種類によっては別途分岐器具止水栓が取り付けられていることもあるので、取り扱い説明書などを参考にしてください。
2.ウォシュレットの「コンセント」を抜く
ウォシュレット(温水洗浄便座)は、「家電製品」に分類されます。電気を使用するということは、感電・漏電の危険があることをお忘れなく。通電したまま作業を行うと大変危険ですので、作業前に必ずコンセントを抜いてください。
この2つの作業を行ったら、次はウォシュレットの各所で起きている水漏れに対応していきましょう。
止水栓の接続部から水漏れが起きている場合、次の3つを確認しましょう。
※止水栓を閉め、コンセントを抜いた後の作業
①止水栓の接続部に緩みがないかを確認
止水栓の接続部には、ウォシュレットと給水ホースをつなぐためにナットやボルトで固定されています。このナットやボルトが使用する度に少しずつ緩むと、その箇所から水漏れが起きてしまいます。
この場合、モンキーレンチを使用して緩んだナット、ボルトをしっかりと締め直しましょう。TOTO
などのウォシュレットの場合、分岐水栓が取り付けられている物もあるので、分岐水栓のナットやボルトも確認してください。
②各部品のパッキンに劣化や亀裂が入っていないか確認
①の手順でナット・ボルトをしっかりと締め直しても水漏れが起きる場合、パッキンを確認していきましょう。
パッキンはゴム製の素材で使用されていることが多く、長年使用することによりゴムが劣化して亀裂が入ったりすることにより、水漏れが生じることがあります。
劣化したパッキンは交換することで水漏れを解消することが出来るので、パッキン交換について説明していきます。
まずは使用されているウォシュレットの品番を確認して、対応可能なパッキンを購入してください。サイズや品番が異なると、せっかく交換したところで隙間などが生じて水漏れが解消されないので、同じサイズ・同じ品番の部品を選びましょう。
パッキンは内部に接続されているので、モンキーレンチなどを使用してナットやボルトを取り外して交換作業を行ってください。パッキンが取りづらい場合はピンセットがあると便利です。
交換後は再びしっかりとナットやボルトを締めましょう。
③止水栓を開けて水漏れが解消されたか確認
マス締め作業、パッキン交換で水漏れが解消されたかどうか、止水栓を開けて確認してください。
この時、止水栓のネジを回しすぎると水の量が増えてしまうので、止水栓を閉める時に何回ネジを回したかカウントしておくと良いでしょう。
止水栓を開けて試運転を行う際は、使用されているウォシュレットの取り扱い説明書に記載されている方法で行ってください。
ウォシュレットに欠かせない部品であるノズルは、取り外して新品と交換することができます。定期的に掃除していても水の出が悪い、ノズルから水漏れが起きている場合、取り扱い説明書の通りにノズルの交換作業を行ってください。
ただし、例外があります。INAXのシャワートイレの場合は、ノズルの交換が可能ですがTOTOのウォシュレットのように、交換することが出来ないウォシュレットもあるので、各メーカーをきちんと確認してから執り行ってください。
では、取り外しが可能なノズルの交換作業について説明いたします。
①トイレの止水栓もしくは元栓を閉める
多くの場合、止水栓は時計回り(右)に回すと閉めることができます。ハンドルタイプの止水栓など種類があるので、使用されているトイレの止水栓に従って閉め作業を行ってください。
②ノズルを引き出す
コンセントを抜く前にリモコンのノズルボタンを使ってノズルを引き出すか、手動で引っ張り出すかの作業を行います。手動で引き出す時は、ゆっくりと引き出しましょう。
③ノズルを取り出す
メーカーによって異なるので、取り扱い説明書を見ながら作業をしましょう。衛生面を考慮して、ゴム手袋を装着してください。ノズルを左に回すと取り外せると思います。
④新品のノズルと取り替える
使用されているウォシュレットのノズルと同じ部品を購入して取り替えましょう。取り付ける時は、外すときと逆の右回りにまわして取り付けてください。
⑤ノズルが出るか確認
コンセントを入れて、ノズルボタンを押してください。スムーズに出るようであれば取り付け成功です。取り付け後は、必ず試運転を行いましょう。
⑥止水栓を開く
止水栓を開いて通水させます。ノズルから水漏れが起きていないか確認して作業終了です。
水道水に含まれるゴミなどを取り除く給水フィルターですが、ゴミがつまり水漏れが起きることもあります。定期的に掃除をしていても水漏れが起きるようであれば、新しい給水フィルターと交換しましょう。
給水フィルターの交換手順は以下のとおりです。
①止水栓を閉める
この作業はどの部品を取り扱う時でも必ず行ってください。作業中のトラブルによって引き起こされる二次被害を防ぐことができます。
②バケツを準備
給水フィルターを取り外した際、水が垂れることがあるので給水フィルタ―の下にバケツを準備してください。吸水フィルターの場所は使用されているウォシュレットによって異なります。袖リモコンの下や横を確認してみてください。
③給水フィルターを取り外す
給水フィルターを取り外すには、マイナスドライバーを使用します。マイナスドライバーを左に回して、給水フィルター付水抜き栓と給水フィルター付水抜き栓取り付け穴に分解できると思います。
④新品の給水フィルターを取り付ける
各メーカーが販売している新品の給水フィルターを購入して取り付けます。部品が違うと水漏れを解消できませんので、購入する時は間違えないように注意してください。
給水フィルターを取り付けたら、逆の手順を行います。マイナスドライバーは右回りに回して、給水フィルターに蓋をしましょう。
⑤止水栓を開いて試運転
マイナスドライバーでしっかりと蓋をしたら、止水栓を開きましょう。ウォシュレットを使用して水漏れがなければ作業終了です。
給水フィルターの交換方法についてお伝えしましたが、ウォシュレットの製品によっては給水フィルターと水抜き栓がセットになっているものもあります。その場合は、給水フィルターと同時に交換作業を行いましょう。
①止水栓を閉める
使用されているトイレの止水栓の形状に従って、閉め作業を行ってください。
②水抜き栓を取り外す
給水フィルターとセットになっている水抜き栓を取り外しましょう。取り外し方は、給水フィルターの時と一緒で、マイナスドライバーを反時計回り(左)に回します。水受け皿であるバケツを置いて作業してください。
③水漏れの原因になった水抜き水栓を新品と交換する
水抜き水栓にはoリングと呼ばれるパッキンが付いていることがあります。このパッキンの劣化により水漏れが起きるので、パッキンと一緒に新品と取り替えましょう。
手で仮止めを行って給水フィルターと一緒にセットしたらマイナスドライバーで固定させていきます。
④試運転をおこなう
止水栓を開いて、通水させましょう。実際にウォシュレットを使用した時、この給水フィルターと水抜き栓から水漏れが起きていないことを確認出来れば、水漏れを解消したことになります。
ウォシュレットの止水栓接続部、ノズル、給水フィルター、水抜き栓から水漏れが起きた時の応急処置方法は理解できましたか?ウォシュレットで起こる軽度な水漏れであれば自分で修理することが可能です。
部品交換で修理が可能な場合は、同じ部品か互換性のある部品を入手しなければなりません。トイレやウォシュレットの部品はたくさんの種類が販売されているので、どれを購入すればいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。
購入した商品を取り付けたところ、水漏れが解消されなかったなど、やはりDIYに慣れていないと難しいこともあります。
部品が違う、何を購入して良いか分からない、など不安なときは、迷うことなくプロの水道修理業者にお任せしましょう。
間違った部品を購入して無駄な出費になることもありませんし、余計に水漏れが悪化したということもありません。安心・安全に水漏れ問題を解消したいのであれば、一度お近くの水道修理業者さんに相談してみましょう。
水漏れ修理は「無理をしない」ということが大前提です!
簡単な水漏れであればこれまで説明してきたように、マス締め作業や部品交換などの応急処置で解決できます。
ネットなどを見ると水まわりの商品は定価よりも安く販売されていることもあるので、なるべく出費を抑えたいという方にはもってこいですよね。
では、ウォシュレットからの水漏れで、どういう場合なら水道修理業者を呼んだ方がいいか判断できますか?
先ほどもお伝えしましたが、「無理をしない」こと!そして、自分は手先が不器用だな、取り扱い説明書を見ながらするのはめんどくさいなと思う人は、初めから水道修理業者を呼んでいる方がメリットが多いかもしれません。
水漏れが起きていなくても、ウォシュレット本体を交換したい時にも業者の力を力を借りる方が良い場合があります。確かに、既存のウォシュレットを取り外して、新品と交換することはそんなに難しいことではありません。順序よく作業を行えば取り付けられるでしょう。
しかし、ウォシュレットは家電製品となり、電気を扱う作業でもあります。作業中にショートしたり、感電したりすることも可能性としては考えられますので、やはり専門の知識を持ったプロにお任せした方が安全です。
いくらくらいになるだろうと、料金について不安な方は、一度お見積りを検討してみてください。
ウォシュレットには細かな部品がたくさん付属しています。TOTOやINAXなどメーカーによっても部品の名称が変わったり、値段もピンキリです。次は自分で修理したいという方のために、それぞれの部品の相場について解説していきたいと思います。
★ウォシュレットのノズル★
ウォシュレットのノズルだけ交換したい場合、ノズル単体の相場は一番安い商品で500円から高くても1,500円あれば購入できると思います。
もちろんネットなどにはもっと安く購入できる商品もありますが、必ず使用されるウォシュレットに対応した部品を購入してください。
★給水フィルター★
給水フィルターは、安い商品で200円台のものや高い商品で6,000円を超える高額なものがあります。こんなに小さな部品で、これだけ金額の差が出るのは不思議ですよね。
ウォシュレット自体が最新式であればそれなりの金額になるかもしれません。せっかく高い商品を購入したのに、部品が違って買いなおしたなどということにならないようにしましょう。
★水抜き栓★
ウォシュレットの水抜き栓も値段はピンキリですが、水抜き栓は給水フィルターとセットになっていることが多いので、購入する商品が水抜き水栓付フィルターかどうか確認しましょう。値段は給水フィルターと大体同じと考えてOKです。
★ウォシュレットのパッキン★
水漏れ修理には欠かせない部品であるパッキンは、ウォシュレットの部品の中で最安値で購入できます。1セット100円くらいで購入できる部品もあるので、長年使用するのであればストックに何個か購入しておくのも良いでしょう。
パッキン交換は水道修理業者に頼むとしても、軽微な作業で比較的安価で修理が可能です。自分で修理するか業者に頼むか検討してみてください。
★給水ホース★
止水栓とウォシュレットをつなぐのに必要な給水ホースですが、ホース自体の劣化や接続部のボルトやナットから水漏れが起きると、ウォシュレットに水が供給されなくなってしまいます。
これまでの部品よりは少し高くなってしまいますが、それでも2,000円~4,000円台で収まると思いますので、ホース自体の劣化であれば交換することをおススメします。
★止水栓★
水漏れの修理を行う際に最も大切な場所で、まず一番に対応する止水栓。こちらも金属で出来ているので錆や劣化が生じてしまいます。
アングル型止水栓、自立止水栓など種類は豊富にありますが、どれも3,000円くらいで入手可能です。
止水栓が壊れると水がドバドバと流れ出る危険があるので、おかしいなと感じたときは速やかに交換しましょう。
以上、ウォシュレットの部品の相場についてお伝えしました。では、業者に頼んだ時どのくらい費用がかかるのか大まかな値段について説明いたします。
まず、点検・お見積り・出張費が無料な業者を選ぶことが大切です。点検に来てもらっただけで高額な値段を請求する悪徳業者もあるので気を付けましょう。
修理にかかる費用は、主に施工費用と部品代です。施工費用は水漏れやつまりが起きている場所によって異なります。
また、部品代も使用されている商品によって異なりますが、だいたいの相場は出張費含め5,000円から15,000円台と考えられます。(軽微な作業や蛇口の交換など)
トイレ本体の交換やリフォームになるとまた値段が変わりますので、お見積りをとって検討しましょう。
施工費用は業者によって異なるので、複数の業者にお見積りを依頼して(相見積もり)、納得できる費用と施工内容を提示してくれる業者を選ぶことをおススメします。
皆さんはウォシュレットの寿命がどのくらいかご存じですか?どのメーカーもだいたい7年〜10年となっております。
もちろん使用頻度や使い方によって変わってきますが、10年以上使用しているウォシュレットで、ノズルが出ない、水漏れが起きたなどのトラブルが生じたときは、交換した方が良いと考えられます。
なぜなら、10年以上経過しているとウォシュレットに使用している部品の生産が終了している場合があり、そうなると部品の交換が難しくなるケースがあるからです。
また、一部を修理してもまた別の個所から故障などのトラブルが起き、結局何度も修理業者を呼ばなくてはならないこともあるので、最初から交換しておけば良かったと後悔したというケースも聞きます。
賃貸などで長年住むか分からないなど、その時の状況によって修理するかどうかは変わると思いますが、ウォシュレットの寿命は約10年ということを覚えておいてください。
いかがでしたでしょうか?普段何気なく使用しているウォシュレット。人によってはなくてはならない商品と思う方もいるのではないでしょうか。今や商業施設やデパートではほとんどのトイレにウォシュレットが使われています。
ウォシュレットの種類は主に2種類(貯湯式・瞬間式)と最初に説明しましたが、TOTOやINAXなどのメーカーからはさまざまなデザインのウォシュレットが販売されています。
操作パネルが袖リモコンのものもあれば、壁に取り付けるタイプのもの、掃除が楽になる機能がついたものや、除菌機能がついたもの、ウォシュレットの蓋が自動に開閉するタイプのものなど、ウォシュレットはどんどん進化しているのです。
皆さまのご家庭はウォシュレットを使用されていますか?おそらく築浅な物件ならばほぼ設置されていると思います。
トイレ本体からの水漏れも厄介ですが、ウォシュレットの水漏れは電気も関係するので別のトラブルにつながることも考えられます。
ウォシュレットの止水栓、給水ホースや水抜き栓からの水漏れ、また、その水漏れが床に伝ってフロアが痛む、リモコンが作動せずノズルが出ないなど、便利なウォシュレットだからこそ、このようなトラブルが起きると日々の暮らしにストレスを感じるのではないでしょうか。
これまでお伝えしてきたとおり、ウォシュレットの部品交換は比較的簡単に修理が可能です。対処法によっては応急処置で水漏れが改善できた、業者を呼ばずに済んだと、一安心される方もいらっしゃいます。
ウォシュレットの寿命は7年から10年とお伝えしたように、そんなに頻繁に水漏れなどのトラブルは考えにくいですが、いざ起きた時どうしましょう。
慌てて業者を呼んだけど、ボルトを締めるだけで直ることもあるので、とりあえず止水栓を閉めて水漏れの原因を探ってみましょう。
水漏れが起きている場所と原因さえ分かれば、対処は意外と簡単なこともあります。マイナスドライバーやモンキーレンチなど、すぐに手に入る工具と正確な部品があれば素人の方でも修理できるので、一度試してみるのも良いと思います。
ただ、簡単といっても人によっては難しかったり、忙しくて時間がない人もいるでしょう。そして、ウォシュレット本体も電気を扱っているので、専門の知識が必要になることも。
修理に不安がある人や、早く済ませたい方は、何度修理をしても水漏れが起きるなどでお悩みの方は、プロの修理業者にお任せしましょう。
ウォシュレット交換であれば、だいたい1~2時間で取り付けられるでしょう。また、プロの修理業者はお客様の大切な家を傷つけないようにしっかりと養生も行いますし、細心の注意を払って修理作業を行うので、あらゆる部分で安心です。
業者によっては、年中無休で稼働していたり、電話での受付も24時間対応してくれるところもあるので、深夜や長期休みで水漏れが起きても大丈夫。
今回はウォシュレットの水漏れについてのトラブルでしたが、水まわりにはさまざまなトラブルが付き物です。急なトラブルにすぐ対応できるよう、お時間がある時に近場で対応可能な水道修理業者を探しておくのも良いかもしれません。
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水道修理事業会社
株式会社JUNコーポレーション代表取締役
高野祐二
水道設備の配管工として経験を積んだ後に水道屋本舗で水道緊急修理のスタッフとして長年活躍。 2022年より独立し、新たな水道緊急修理の会社である株式会社JUNコーポレーションの代表取締役に就任。水道修理スタッフの育成に尽力。
保有資格
- ガス可とう管接続工事監督者
1
まずはお電話
無料のフリーダイヤルにお電話ください。携帯電話・スマートフォンからでもご利用いただけます。
0120-995-483
2
オペレータが受付
ご相談したい場所、内容をお伝えください。状況、症状に合わせて想定される作業内容をご案内いたします。
作業を要望される場合、サービススタッフに訪問指示を出します。
3
スタッフがお伺い
現地にお伺いし、状況を把握後、実施する作業内容をご説明させていただきます。
※提携しているパートナー企業がお伺いいたします。
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お見積り
作業内容、料金をご確認いただき、ご承諾後に作業を開始いたします。
事前にオペレータよりご案内した内容と変更があった場合、修理内容の詳細と費用を別途ご案内します。
内容にご納得いただけましたら、お客様より改めてご依頼をいただき作業を開始いたします。
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作業開始
熟練のスタッフが、お客様のお困りの箇所を改善いたします。
作業完了後、お客様にご確認いただきます。
6
作業完了
作業完了後、作業内容についてご報告させていただきます。
内容をご確認後、お支払いとなります。
自宅で起こった水回りトラブルの依頼の連絡方法を教えてください。
お電話、メールにて24時間年中無休で受け付けております。いつでもお電話ください。
水のトラブル(水漏れ・つまりなど)に対応できるプロのスタッフがトラブルに対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。
営業時間を教えてください
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お客様のお宅に当スタッフがお伺いできる修理・施工の対応時間は8時~22時です。
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※佐賀県外の一部の地域では深夜時間帯(21時〜7時)の訪問が可能ですが、深夜時間帯の追加費用は発生いたしません。
対応しているエリアは佐賀県広域なのですか?
はい。佐賀県にお住みの方であれば、県境にお住みのお客様でもスタッフは対応可能です。
スタッフは佐賀県広域に駐在していますので、お客様のもとへ迅速に駆けつけることができます。
出張や点検は、電話してから到着するまでどれくらいですか?
巡回しているスタッフが多数おりますのでお客様のお宅の一番近くのスタッフがお客様のお宅へと迅速に駆けつけます。
コールセンターのスタッフが現場スタッフとの確認が取れましたら、その際に到着までのお時間をお伝えします。
急な水のトラブルでも安心ください。
水道修理にかかる時間ってどれくらいなの?
単純な作業であれば30分程度ですが修理の具合や状態によって、所要時間は異なります。
お客様のトラブル具合により変更がございますのでお問い合わせいただいたときに、スタッフが詳しい修理時間はおよその修理時間を伝えさせていただきます。
出張や点検だけで料金は発生するの?
ご安心ください!
お客様のお宅にお伺いすることやそちらで行う点検や出張は無料で承っております。
また、施工前のキャンセル料も一切掛かりませんのでどうぞご安心ください。
修理代金のお支払い方法って?
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当日のお支払い方法は現金またはクレジットカード決済(VISA・JCB・MasterCard・American Express・NICOS・Diners Club)が可能です。
また、後日であれば銀行での振込みも可能です。
佐賀の水まわりの救急24のスタッフが来るまでの応急処置を教えてください。
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店舗や法人で水回りトラブル発生、修理のご依頼はできる?
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